抗癌剤とは
抗癌剤とは、癌の化学療法で用いられる薬剤で、主なものとして代謝拮抗剤、アルキル化剤、 白金製剤、抗癌性抗生物質、植物アルカロイド、分子標的治療薬などが知られています。
癌には、抗癌剤だけで治る癌もあれば、抗癌剤がほとんど効かない癌もあります。
抗癌剤が顕著に効果を発揮するものにはウィルムス腫瘍、小児性急性白血病、絨毛癌などがあります。
その一方で、胃癌や大腸癌などの“固形癌”には十分な効果を期待できません。
また、抗癌剤には“耐性の問題”があります。
これは、いったんは効いた抗癌剤が、 長い間使い続けるうちに、癌細胞に薬剤耐性ができてしまい、効かなくなるというものです。
そのような場合は、抗癌剤を別のものに切り替えなければなりません。